終わりに

日記

今週の絵の愚痴

ジャンプの企画で私の好きな漫画家から賞を貰ってイラストも送られている人を見かけました
すごいですよね自らの前向きな力で夢に向かい勝ち取るその姿。
もう光ですねそれは。陰はその人には決して落ちません陰はいつも光の預かり知らぬところへ

 

中学高校はろくなことが起きなかったので暗い絵ばかりで漫画も戦いや抑圧された人物を描いたものが多かった。
美術の授業や選択授業でも私の絵は受けませんでした。
私の友達の描いた明るい絵には、当時好きだった子も興味を持っていました。もし昔のままを貫いていれば明るい作風だったかもしれません

 

小さい頃に絵を描きはじめてから最初に好きになった漫画は「でんじゃらすじーさん」でした。親が喧嘩し怒鳴っている時も4巻くらいを読んで気を紛らわせていました。
なので遊びで描く漫画もギャグ漫画が多かった。友達も笑ってくれました
今描いている絵では誰も笑いません

私も小学校の頃から漫画や絵を描くのが好きでした今に至るまでずっと続けました。思いだしましたが絵をはじめるにあたって誰かへの憧れはなかったです
続ければ何かが実るのは一部の人だけです。私は何も実らない側でした残念ながらそういう人間もいるみたいです

 

努力という魔法の言葉で世の不条理を全て覆せますか
努力での成功は確かに存在しますがそういう人を見るたびに「ただ自然に生きている人」に見えて仕方がない
自然に振る舞うことが成功に繋がる人、自然に振る舞うことが失敗に繋がる人確実にいると思います

 私が嫌われるのもただ自然に振る舞っているからで、不幸でも悪いことしないのはそれが自然な生き方じゃないからです

 

育った家庭は最悪でしたが私の家族は長い時間をかけて充分すぎるほどの埋め合わせをしたと思います
環境が形成する感性は絵をつくるにあたってまったく向いていないものとなりましたが恨んではいません

 


つまらない人生に人を付き合わせる前に世を去るのはどんな人間にもできる慈善活動

 

なんで私のつくるものはきれいじゃないの

俺と趣味の合うやつに限って固有スキル同族嫌悪を持ってるから関係が続くことはほぼない

 

納得のいくできにならないしたぶんあとどれだけ続けても同じ

 

絵の良さも人柄もなにもない
いくらでも絵をあげられるこんなアカウント持ってるのに特にたくさん描くこともできない
ありもしない人目をいつも気にしてなにも満たされない

 

全部欲しい
普通のきれいな心も欲しい今のは絵の役に立たない

 

人が褒められるのきれぇなんだよ