終わりに

日記

同族嫌悪

同族嫌悪
先に結論から書こうと思う。いつものことながら友人達にハブられて嫌な気持ちなので愚痴を書いた。

 


1

 ハブられるのはもう何度目か知らない。どこに所属していようとだいたいこのような結末。今回の相手は一番付き合いの長い幼なじみの友人達。

 彼らは久しぶりに会う度に友人としての興味というより、人の人生を値踏みしあざわらうためかのようなプライベートの質問をしてくる。特にT君は過去に私に対して「友人としてのカーストが低い」と発言したことがある。本人は冗談のつもりだったかもしれないが普通友人にはそんなこと言うわけないし口をすべらせたのだろう。

 人が本気で怒らない程度に確実に傷つけてくるのが彼らのやり口だ。僕だけがハブられているわけじゃない。例えば現場に5人いて1人が帰れば残りのやつらがボロクソに悪口を言ったり女々しいのがあの集団の特徴。

 私と趣味を共有してくれる人がほしい。世の中には人がたくさんいるんだろう。しかし私はこれまでの人生で裏切られすぎた。何か理由や自分に非のある部分もあるのだろうかと考えたこともあったが大体の場合そんなものは無かった。

 人をいじめたりないがしとにするのに大層な理由なんてないんだ。
いわゆる同族嫌悪の感情が強くなっていった。「自分と趣味は似ているのに発言気色悪いやつら(Twitter特有のしゃべりかたやオタク構文)ばかりが徒党を組んで強い気でいる」のを見ているとそんな奴らと関わる気が失せる。

 ネットでまで仮面をかぶり「私は面白いでしょう」といいたげな文章の投稿をくり返す。そんなことが仲間である証明ならば必要ない。逆張りと言われればそうだろう。

2

 何が悲しいって幼なじみのようにそんなやつらとぐらいしか安定した関わりを持てなかった自分が悲しい。
ほかの友人も存在するがへたに関わって嫌われるくらいなら楽しい時間を共有したかつての友人でありつづけたい。

 とにかく彼らのように平気で人を傷つけるような人間が友人の輪をつくり私がこのような嫌な気持ちでいるのが本当に耐えられない。

 仮定として私が待ちの姿勢であったために遊びに誘われなかった可能性を思う人もいるだろうが、私は年末に彼らのうちの1人に連絡をおくった。返事はなかった。
 たまに彼らのTwitterを見ることもあるが見事に年末に集まり遊んでいた。
力が抜けた。そういうことがあった際の悲しさやあらゆる感情を文字で表現するのすら面倒だ。

 結局私が個人として健全な精神を持ち生きていける強さを持っていたなら、こんな出来事もあいつらもどうでもいいのに私は弱すぎる。

 悲しさなんかよりも体に表れるストレスからくる症状が本当につらい。ただ健康に生きていきたい。